果てしなきスカーレット(監督:細田守)鑑賞という主人公の旅路以上の苦行を終えて ※ネタバレあり
今更ながら時間が取れたので、「果てしなきスカーレット」を鑑賞しました。心身ともに健康な状態のほうがいいだろうという判断のもと、満を持して決行に至った次第です。そして案の定、疲弊しきる2時間弱でした。
王女スカーレットは、国王である父アムレットを弟クローディアスの謀反で失い、自身も毒殺されます。程なく意識を取り戻したスカーレットは「死者の国」にいて、毒を誤飲して死んだクローディアスもそのどこかにいるらしいと知り、「見果てぬ場所」を目指しているらしいので、スカーレットは復讐しようとクローディアスを追います。生前鍛えていたためそれなりに武器も使えたため、死人から装備をはぎ取り旅するうち、クローディアスの配下に捕まったり、都合よく弓矢の心得がある日本人看護師の聖や、その他生前面識のある者、見知らぬものなどに助けられたり助けたりで物語は進みます。
この世界は至って都合よく、「死者の国」のシステムを登場人物はすんなり受け入れます。聖が当初認めたがらなかったものの、「死者の国」に来た事を納得したらNPCからPCになったように戦力化します。「死者の国」で死んだら「虚無」になって本当に消えるとのことなのですが、割とあっさり戦に身を投じて死んでいく人が増産されます。一度死んだということで諦めがついているのでしょうか、それとも生前の世界とは違う異世界で生きていてもしょうがないと感じるのでしょうか、割と今度拾った命は大事にしないとという人ばかりではないようです。
そんなこんなでクローディアスの配下の者どもを片付け、遂に「見果てぬ場所」でクローディアスと相見えることとなる訳です。
※ここからネタバレあり。

